カラオケ>誰にでもきる簡単ボイストレーニング！

歌を歌うときは、腹式呼吸で歌うというのが、とても重要です。
腹式呼吸と言っても、ピンと来ないかもしれません。腹式呼吸の逆を言うと、胸式呼吸
といって、肩を上げ下げする呼吸のことです。深呼吸をすると、肩が上下しますね。
あれが胸式呼吸です。誰でもすぐ出来るものです。腹式呼吸というのは、
お腹で呼吸することです。

お腹で呼吸と言うと、腹筋がピクピクなるような気もしますが、実際、寝ているときは
皆、腹式呼吸なのです。寝ているときに呼吸をしていると、肩ではなく、
お腹が上下していると思います。それが腹式呼吸です。
それを歌うときに応用するには、いくつか意識しなければいけないことがあります。

まず息の出し方ですが、腹筋に力を入れて、ゆっきり息を吐きます。このとき、
肩や喉の力は抜いてください。お腹がじょじょにへこんでいくように行きを吐きます。
次に息を吸うときですが、吸っては駄目です。腹筋の力を一気に抜きます。
すると、自然に空気が入ってこないでしょうか？このときは、口は閉じて、鼻から
吸ってください。ちなみに、これは立って行ってくださいね。

何回かすると結構腹筋が疲れると思います。これを一日10回以上を3〜4セットぐらい
します。で、いざ、歌うときは、肩と喉の力は抜いて、喉を広げるような意識で、
なるべく自然に歌ってみましょう。すぐには感覚はつかめないかもしれませんが、
声が太くなったり、少し高い音域が出せるようになります。

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