カラオケ>マイクの持ち方で魅せるテクニック！

マイクを持つときに小指が立つ、などというクセは一見ちょっと恥ずかしいクセの
ように思うかもしれませんが、例えばモノマネやウケを狙うような曲を歌うときに
あえて小指を立てるようなことをしてみると、効果的かもしれません。
マイクの持ち方が特徴的な歌手の曲を歌う場合は、そのマイクのモノマネをしてみる
などすると面白いと思います。

ただ、モノマネをするときはいいですが、マイクの持ち方で声が通らなかったり、
声が小さく聴こえたり、ハウリングして歌えない、という場面には気をつけてください。
声が通らなかったり、声が小さく聴こえる場合は、マイクの特徴を把握すれば、
簡単に補えます。
マイクには、音を拾いやすい場所というのがあります。マイクの正面です。
といっても、マイクを縦にした場合の正面ではなく、マイクを地面と水平にした場合の
正面です。

マイクを縦にした場合の正面は、マイクからすれば側面にあたります。
マイクの側面にいくら声を飛ばしても声は通りませんし、音を拾いにくいので声が
小さくなってしまいます。

あとは、マイクの丸い網の部分を、手でボールを握るように握ると、ハウリングという
現象が起きることがよくあります。ハウリングというのは、「キーン！」という、
（全校集会や、演説などでよく見受けられる光景）甲高い嫌な音です。
ちゃんと柄の部分を持って歌えは、まず間違いなくあの嫌な音は鳴りませんので、
もし心当たりのある方は、ちょっと意識してみるといいかもしれません。

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